のとじま水族館、残るジンベエザメ「ハク」も天国へ。「ハチベエ」の死亡からわずか1日。

R6能登半島地震の影響を受け、のとじま水族館で飼育されていたオスのジンベエザメ「ハチベエ」が、令和6年1月9日に死亡しました(詳細はこちら)。

「ハチベエ」の死因となった水槽環境の悪化が改善されることは難しいと考えられたため、同じ水槽で飼育されていたもう1頭のメスのジンベエザメ「ハク」の体調を心配する声が多数あがっていました。

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「ハク」の死亡でのとじま水族館からジンベエザメがいなくなった

写真はサンプルです

しかし、残念ながら令和6年1月10日夕方、のとじま水族館公式HPより「ハク」死亡のリリースがされました。ハチベエが死亡した翌日のことでした。

のとじま水族館のシンボル的な存在だったジンベエザメのペア、「ハチベエ(オス)」と「ハク(メス)」。多くの人にとって、たて続けに2頭を失ったショックは大きいでしょう。

しかし、のとじま水族館ではこの一瞬も、残った動物たちのために戦っているスタッフさんたちがいます。どうか皆さん、応援してください。そして、一つでも多くの命が救われることを願っています。

関連記事:ジンベエザメ「ハチベエ」死亡に関するに情報はこちら。

関連記事:のとじま水族館への寄付(見舞金)受付に関する情報はこちら。

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この記事を書いた人

「動物も人間も幸せに暮らせるようになって、動物園や水族館がなくなったらいいな」って考えてる、少し変わった飼育係。ひれあし担当。

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