【体験談】下田海中水族館でイルカのトレーニング!

イルカたちがトレーナーのハンドサインを合図に華麗なジャンプをするのを見たりすると、自分でもやってみたい!と思いますよね。

静岡県下田市にある下田海中水族館では、なんと毎週日曜日にイルカのトレーニング体験をおこなっています

ここでは、下田海中水族館のイルカのトレーニング体験について、実際に参加してみてわかったことを詳しくご紹介します。

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目次

照英さんも体験!イルカの飼育員体験「わくワーク」とは?

イルカのトレーニング体験は、「わくワーク」というプログラムの一部で、次の3部構成になっています。

どうやらタレントの照英さんが、12月25日に放送されるTOKYO MX1「ふれあい!体験!グルメ旅!」で、タレン体験されるようです。

照英さん、イルカには優しそうだけど、いかにも強そうだからイルカのオスは言うこと聞いてくれなそうで、今から放送が楽しみです(笑)。

講義 飼育員の仕事を知ろう!

イルカのトレーニング体験をするためには、まずはイルカのことをよく知ってから。

というわけで、飼育員さんから「飼育員になるためには?」「飼育員のお仕事」「イルカについて」「餌について」などなど、盛りだくさんの講義を受けます。

こっこ

小学生を相手にこれかと思うほど、ガッツリ座学です(笑)。

調餌(ちょうじ)体験&給餌(きゅうじ)体験

調餌とは、動物の餌を準備することです。具体的には動物の生態や体調に合わせて、餌を包丁で適当な大きさに切ったりすることなどを言います。イルカのトレーニングがしやすいように、サバなどの大きめの魚を一口サイズに切るなどします。

給餌とは、動物に餌を与えることです。飼育員が実際にいつもしているように、餌の量を測ってバケツに準備、プールまで運んでイルカに餌をあげる体験をします。

トレーニング体験

ここまできて、ようやくトレーニング体験ができます!

ますは飼育員さんがイルカショーの演技で使うサインをお手本で見せてくれます。その後、イルカに見えないところでサインを出す練習をします。その中で、サインの仕組みやちょっとしたコツなども教えてくれます。

うまくできない場合でも、イルカとアイコンタクトをとることや、ホイッスルをふくタイミングなど、丁寧に教えてくれるのでご安心ください!

イルカの飼育体験「わくワーク」の参加方法

こうした体験プログラムは夏休みなどに企画されることが多いですが、冒頭で述べたとおり下田海中水族館では毎週日曜日に開催されています。

料金は1万円とお高めではありますが、それに見合った充実した内容となっていますので、満足すること間違いなしです。

事前申し込みとなっておりますので、お早めにチェックして予約してくださいね。

「わくワーク」の詳細は、こちらからご確認ください。

こっこ

参加している子どもの様子を見ているだけでも、十分満足できました!

下田海中水族館はイルカ以外の体験プログラムも豊富

下田海中水族館は、イルカの体験プログラムだけでも年齢やレベルに合わせて、ざっと10以上もあります。

それだけでもすごいのですが、ウミガメやコツメカワウソへの給餌体験や、水族館内の大水槽でダイビングできるなど、大変な充実ぶりです。

こっこ

管理人はやはり、アザラシ水中をウォッチングが気になります!

どのプログラムも事前申し込み制になっていることが多いですので、ご注意ください。予約は少し大変ですが、子どもたちの一生の想い出になること間違いなしです!

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この記事を書いた人

「動物も人間も幸せに暮らせるようになって、動物園や水族館がなくなったらいいな」って考えてる、少し変わった飼育係。ひれあし担当。

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