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ジンベエザメ
水族館のジンベエザメは短命か?野生のジンベエザメの寿命は?
R6能登半島地震における設備故障による、のとじま水族館でのジンベエザメ死亡のニュースはショックでした。しかし、そもそもジンベエザメはどのくらい生きるものなのでしょうか。 ここでは、水族館のジンベエザメがどのくらいの期間生存しているのか、また... -
動物園水族館関係のあのヒト
水族館プロデューサー、中村 元(なかむら はじめ)さんとは。
水族館や動物園関係者の間では超有名人でも、一般の方にはあまり知られていないという方がいます。 今回はご紹介する日本で唯一の「水族館プロデューサー」、中村 元(なかむら はじめ)さんもそのお一人。 その存在を知るだけで、次に水族館や動物園をお... -
ジンベエザメ
のとじま水族館、残るジンベエザメ「ハク」も天国へ。「ハチベエ」の死亡からわずか1日。
R6能登半島地震の影響を受け、のとじま水族館で飼育されていたオスのジンベエザメ「ハチベエ」が、令和6年1月9日に死亡しました(詳細はこちら)。 「ハチベエ」の死因となった水槽環境の悪化が改善されることは難しいと考えられたため、同じ水槽で飼育さ... -
ネコ
【訃報】八代亜紀さんは保護猫のレジェンドだった。
八代亜紀さんが亡くなったというニュースが全国に流れました。私の父が八代さんの歌が好きで、小さい頃から父の車の中ではCDが大音量で流れており、いつの間にか口ずさめるようになっていました。 その頃、ちょうど思春期だった私は「お父さん、なんで演歌... -
ジンベエザメ
のとじま水族館ジンベイザメ「ハチベエ」の死亡原因。もう一頭の無事を願う。
R6年能登半島地震の影響で閉館している、のとじま水族館からジンベエザメの死亡のリリースがされました。 水族館のスタッフさんの方々も過酷な環境の中、短文ではありますが9日に公式HPにてリリースがあったのです。 ジンベエザメの「ハチベエ」 死亡した... -
気になるあのイキモノ
日本で唯一、マルミミゾウに出会える動物園。
私たち日本人にとって、ゾウは一番人気で馴染みのある動物と言っても過言ではありません。しかし、生息地から動物園に野生動物を連れてきて展示していた時代は終わり、生息地では絶滅の恐れがあるとして保護されるようになりました。 動物園は野生動物たち... -
気になるあのイキモノ
動物園のゾウガメのお引越しが、優しすぎる件。
動物園で動物のお引越し、それはもう一大イベントです。体重が何百キロもあるキリンやサイなどは小型動物のように捕獲してケージに入れることもできないので、何週間も前からお引越し用の移動ケージに慣らしておくなど、準備が大変です。 無理やり入れよう... -
ひれあしのはなし
アシカは今日も顔を洗う。ひれあし類のおもしろ行動。
動物園や動物園でよく見るアシカの仲間でも、よ〜く観察していないと気がつくことができない面白い行動があります。 アシカの「顔洗い」もその一つです。みなさん、アシカ類が顔を洗うって不思議に思いませんか? ここではあまり知られていないアシカの顔... -
日本各地のひれあし類
新屋島水族館の毒舌キャラクター「マナやん」。
マナやんは、香川県 高松市にある新屋島水族館の公式キャラクターです。 アメリカマナティーがモデルになっており、「○○マナよ!」という口癖のが決まり文句。マナティーらしくコロンとした体型が可愛らしいです。 しかし、マナやんが人気がある本当理由は... -
ひれあしのはなし
アシカを英語でSea Lion(シーライオン)とよぶワケ。
アシカを英語で表現すると「Sea Lion」になります。Seaは「海」、Lionは「ライオン」を指すので、文字通りシーライオンは「海のライオン」という意味になります。 では、アシカが陸棲の哺乳類でいう百獣の王ライオンのような存在かと言うと、海棲哺乳類で...