2024年CHEF-1グランプリ、決勝に進出した山下泰史シェフ。
「無冠の帝王」「博多の破天荒シェフ」と称される山下泰史シェフの夢は、「障害者と働けるレストランを作る」ことなんです!
この記事では、山下泰史シェフがこの夢をもつようになった深イイ理由をまとめました。
目次
「障害がある子どもと何かしたい」という想い
山下泰史シェフには三人の女の子のお子さんがいます。
そして、その娘さんたちが障害をもっていることをCHEF -1グランプリのインタビューで明らかにしています。
(引用元 https://chef-1gp.com/special/interview2023_2.html)
以下は、そのインタビューの中のやりとりです。
インタビュアー
山下さんにとって『CHEF-1グランプリ』に出る意義は何ですか?
障害を持っている子供たちと何かがしたい
具体的には「障害者の方たちと一緒に楽しく美味しい料理を作って、誰もが行ってみたいなと思えるようなレストランをつくる」ことです。
CHEF-1グランプリへの出場は、ハンディキャップをもつお子さんたちと何かをしたいという親心からはじまったのですね!
山下泰史シェフのお店「TTOAHISU(トアヒス)」の由来
福岡県にある山下シェフのお店は「TTOAHISU(トアヒス)」。
店名は、奥様と三人の愛娘のお名前の頭文字をとったものだそうです。
TTOAHISUの意味
- T:山下泰史(たいし)シェフの頭文字
- TO:妻(ともみ)の頭文字
- A:長女(あんり)の頭文字
- HI:次女(ひはる)の頭文字
- SU:三女(すいか)の頭文字
山下シェフにとって、TTOAHISUは家族への想いがギュッとつまった大切なものということが伝わってきますね!
ハンディキャップのある人もない人も一緒に美味しい料理を作り、食べ、楽しんでいる…そんなレストランが開店するのを応援したいです!
山下シェフ、CHEF -1グランプリ優勝できることを心から応援しています!
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